「ヤマトナデシコ七変化」


絵柄の好みが合わないと、美少年という設定の人達を見ても
ちっともカッコ良く感じないので、彼らに惹かれていく?主人公に
全く感情移入できないおそれがありますな・・・。ていうか実際それで困ってる(汗)。


やっぱナベシン出るんだ!とか、深夜だからって流血シーン(鼻血だけど)多すぎ!とか
そんなふうに笑いながら気楽に見るギャグアニメなんだと思いますが、そんな中で、
「この世にブスの居場所なんて無い・・・」とか
(顔なんて努力しだいでどうにでもなる、と言われ)「それは、元が良い人の台詞だよ・・・」
みたいな、主人公の自虐ナレーションがちょっとリアルに響くのが
この作品の面白いところなのかな・・・たぶん。
物語的に、たぶん今後主人公は成長して変わっていくんだろうけど
ネガティブさは大切な個性だから失ってほしくないな!(おい)
あとアメーバ柄の服を着るセンスも(笑)。