「銀魂の映画いつ観に行く?」「行くの、前提なんだ!?」

そんな、「さよなら絶望先生」の藤吉晴美木津千里のような会話が
母とわたくしの間で交わされたのはいつ頃だったか・・・。
GWで混む前にとこないだ行って来ました。
普段、平日昼間の地方映画館に行くとせいぜい観客4〜5人なことがほとんどですが、
なんとざっと数えて80人ほどいました!「大ヒット上映中!」という宣伝文句に偽り無し!
まあ、実は500人くらい入る会場だったので、ガラガラ感が拭えないのも事実ですが(おい)。
客層が意外と幅広く、小学生男子の姿もちらほら。
”コナンが混んでたから”じゃなかったですよ空知先生(笑)!



映画化決定を知った時の日記*1では、複雑な心境を綴っていたのですが
いざ実際に見てみると、いつもの銀魂で安心しました。冒頭のアニメ名物のアレとか(笑)。


銀魂が映画のスクリーンで流れているというまるで嘘のような光景に感動すると共に、
これをテレビでやってたんだなあ・・・と思うと今さらながら感服するばかりです。
やっぱり銀魂は、流血とか下ネタとかギリギリのネタとかやりすぎなネタとかを
テレビの夕方枠という規制の多い中であえて放送することに意義があると思うのです!
今回の映画化が、テレビシリーズ再開への足がかりになってくれることを切に願います・・・。


先日発売されたお通ちゃんのアルバム、
「浮世のことなんて今日は忘れて楽しんでいってネクロマンサー!」を聴くと、
アニメ銀魂のやりすぎっぷりと、規制と戦ったスタッフの心の叫びを感じられます(笑)・・・名盤!