♪まるで無重力の中でフワリ浮かぶシチュエーション


健康診断の採血って、なんであんなに大量なんだろう・・・。
朝食抜きも昼食抜きも耐えられるが、そのうえ血を採られるとなると、もう駄目です(涙)。
とりあえず血圧が下がらないように、テンションだけでも上げて臨もうと
自己暗示をかけてみました。想像してみよう・・・愛する人が怪我で重症です!
今すぐ輸血しなくては!じゃあ私の血を使ってください!喜んで血を全部差し出します!
・・・ほら、血を採られる行為に対してすごく前向きな気持ちになってきましたよ?これで大丈夫!
そんなわけでリラックスした気分で無事採血を終了しました。この手は今後も使えるな・・・!


しかしその後、思い知らされたのです。そう、貧血ってちょっと後から来るということに!
結局、医務室の世話になりました(敗北感)。
嗚呼、私は愛する人を輸血で救えない身体なのですね(涙)。
いや、どっちにしろ血液型が違うと輸血できないし、まあいいけど(おい)。